ようこそ会長室へ
会長メッセージ
ナビオコンピュータ株式会社 会長 森 康次です。
「会長室」にようこそいらっしゃいました。
当社は2018年で創業50周年を迎えました。神仏の援助と申しますか何と申しますか、皆さまのご協力、ご尽力によって何度もピンチから救われてきました。今は只々感謝の気持ちでいっぱいです。
私どもの理念は、「人間として、心の旅路の地図を持ち、最も人間らしい生き方をしよう!地には正義を人には愛をもたらそう!」というものです。そして社員一人一人に、あなたが一番大事なんだ、会社と自分は別々ではなくあなた自身が会社なんだ、と伝えています。
私どもは、社員一人一人が当事者意識を持ち、同じ理念を共有し、コンピューターの仕事を通じて人間を高めていく、労働集約型でも資本集約型でも知識集約型でもない理念集約型の会社を常に理想としています。
経営のことば
1998年度に創業50周年をめざし20年間の目標を設定しました。「人類のあるところ神とコンピュータは存在する」と信じ、光年の計を以って人材を配置し、ナビオコンピュータ株式会社は必ず存在する経営→顧客大満足「誠実」「堅実」「充実」の三実経営を行います。 そして、20年を4分し、5年単位の「経営のことば」を設定し日々着々と実行してまいりました。
第1期:1999-2003年
基調:停滞、混乱、変動期
ことば:美しい心 精神力の強さ
花ことば経営
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平成11年
(1999年)「艱難しのぐ凛々しい梅の花」 ・知恵は無限だ考えよ
・気力充実 気甲斐性 -
平成12年
(2000年)「明るく元気な桃の花」 ・新旧世紀を展望
・明朗活発 行動力と先見力 -
平成13年
(2001年)「地に咲き誇る桜花」 ・21世紀よこんにちは
・心機一転 生気はつらつ -
平成14年
(2002年)「床しく香る百合の花」 ・内なる充実で馥郁たる香りを
・謙徳謙譲人々と幸福に -
平成15年
(2003年)「こぞりて輝く菊の花」 ・晨晃菊華流麗
・正々堂々 姿勢正しく
第2期:2004年-2008年
基調:変革、改革、予兆期
ことば:成長の兆し チャンス到来
きざし経営
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平成16年
(2004年)「朝日:あけぼの」 ・昇り来る新しき光と共に
・変化の予兆を正確にキャッチ -
平成17年
(2005年)「遠雷:いかずち」 ・せまり来る予兆の響きにあわせて
・成長を掴むチャンス到来 -
平成18年
(2006年)「虹夢:なないろ」 ・七色の虹の懸橋に夢を
・夢を形に形を風にのせる -
平成19年
(2007年)「銀河:きらぼし」 ・きらめきを競う星に願いを
・一番星を見つけて時代の先取りを -
平成20年
(2008年)「宇宙:おおぞら」 ・広大無辺の可能性に賭ける
・夢と希望の掴み取り
第3期:2009年-2013年
基調:混沌、転換、激動期
ことば:慎重、入念、果敢、先見
念入り経営
-
平成21年
(2009年)「激動突破:ばっちりと」 ・社員の力を合わせて激動を乗り切ろう
・日頃の備えと用心をしっかりと -
平成22年
(2010年)「臨機応変:ふわふわと」 ・臨機応変の体制を整備しよう
・自活力と気力のある組織は強し -
平成23年
(2011年)「深慮果敢:うんうんいこう」 ・現状把握を徹底的にしよう
・よく考えて念入りに総点検 -
平成24年
(2012年)「覚知断行:しっかりと」 ・最速の判断で最高の効率を得る
・やる時は思い切りよく敢行 -
平成25年
(2013年)「先見先着:きっちりと」 ・大きく着眼して先手で実行しよう
・先着には念には念の気配りを
第4期:2014年-2018年
基調:反転、回転、発展期
ことば:研鑽、遠謀、ねばり
ねばり経営
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平成26年
(2014年)「実力涵養:たくわえよう」 ・今こそ実力を養おう
・苦労は買ってでもしよう -
平成27年
(2015年)「初志貫徹:つらぬこう」 ・企業文化の創造と発信
・こつこつ、コツコツ、初志を貫く -
平成28年
(2016年)「不撓不屈:へこたれず」 ・胆々、丹々、淡々と 又、単々と耽々と
・一つ一つを純粋に、しかもするどく熱心に -
平成29年
(2017年)「変幻自在:しなやかに」 ・いかなる事態にも完璧に対応しつくす
・やわらかに、しなやかに、ねばりづよく -
平成30年
(2018年)「祝創業50周年:いおうてさんど」 ・千年目指して、再出発!
・企業永続のために原点回帰
ここから先は、「社長室」にて「経営のことば」をご覧ください。
会長略歴
1935 兵庫県芦屋市で出生 1954 大阪大学経済学部に入学 1958 光洋精工に入社 1969 (株)北大阪計算センター(現・ナビオコンピュータ株式会社)の発起人となる 1972 光洋精工を退社し、北大阪計算センターの代表取締役専務に就任 1985 同社社長に就任 2009 同社会長に就任
2003年9月 大阪商工会議所主催の大阪企業家ミュージアム(大阪産業創造館B1F)に現在の「KIGYOUKA-ING」の一人として私が展示されています。ぜひ一度ご高覧下されば幸いです。ホームページでご覧になれます。
http://www.kigyoka.jp
作品紹介
ギャラリー展覧作家のご紹介
野口先生との関係
森会長が大阪阪南中学在学当時、野口先生が美術教師として赴任されました。当社の経営理念!人間として心の旅路の地図を持ち、もっとも人間らしい生き方をしよう!地には正義を人には愛をもたらそう!星の光が満ち溢れ百花咲き乱れる宇宙と自然と人間!森会長は野口先生の絵から何時もそのようなことを感じて、静かにゆっくりと眺めたい!その強い気持ちが今回の展覧会を実現しました。
宇野先生との関係
森会長と大阪阪南中学の同窓生。伝統的且、個性味あふれる作品で、京都五条坂から常に新風を吹き込んでいる現代の代表的陶芸家です。当社30周年記念の記念品作成を依頼、作品集の絵皿「社章」を作成していただきました。
上田先生との関係
森会長と住吉高校の同窓生。東光会会員・関西水彩画会運営委員。爽やかながらほのぼのと温かい叙情あふれた作品が多く、現在も芦屋のギャラリーで元気に制作活動中です!
画家 野口晋
1913 三重県安濃郡東村長岡に生まれる。
平井太郎(江戸川乱歩)が従兄弟。1931 三重師範学校卒業。 1949 大阪市阪南中学へ
美術教師として赴任。1963 大阪市新生野中学校校長。 1968 大阪市立市岡中学校校長。 1973 長い教員生活を終え、
絵を描くことに専念する。
美術クラブ「エルム会」に参加し、
1977年まで第5回展を開催。1995 「やすらい美術館」
山梨県大泉町に開館。2006 第20回個展
「野口 晋 画業70年のあゆみ展」
(大阪府立現代美術センター)
陶芸家 宇野徹
1955 叶 光男先生(日展評議員)の内弟子になる。 1958 楠部彌弌先生(文化勲章受賞)主催の青陶会同人 1960 京都市東山区今熊野にアトリエを持ち独立
受賞作品
・日展 特選受賞
・現代工芸美術展 通産大臣賞受賞
・京都府工芸美術展 優勝受賞
・京都市美術展 京都市長賞受賞
・新工芸展 楠部賞受賞
審査員
・現代工芸美術展審査員
・京都市美術展審査員
・新工芸展審査員
画家 上田素久
1935 大阪市に生誕。 1959 関西学院大学文学部卒業。 1988 上田素由、素久二人展
(大阪中之島ギャラリー花咲)1997 個展アテネウ(スペイン バルセロナ) 1998 画文集「あなたへの手紙」出版 2000 個展「エーゲ海の詩」(奈良菊水楼ギャラリーあしび) 2002 個展「ヨーロッパ旅情」(東京銀座文具) 2003 個展「鳥の歌、花の歌」
(大阪駅・ギャラリーセルヴィス)2004 大阪天満宮に「天神祭」(100号)献納 2005 個展「亥作展PART1」
(大阪アートスペースフジカワ)2006 個展「亥作展PART2」
(大阪アートスペースフジカワ)2009 個展「亥作展PART3」
(大阪アートスペースフジカワ)現在 東光会会員・関西水彩画会運営委員